新屋敷山神社の馬頭観音
◇…富士市中里。字新屋敷に鎮座する山神社の境内、社頭にたつ石鳥居の西側にちょこんと座っている。
◇…自然石製・舟光背型の馬頭観世音。高さ約53cm、幅約34cm、奥行き約23cm。合掌しているようにみえるが、如何せん風化が激しく、刻まれた文字どころかその姿かたちすら、どこかおぼろげだ。
◇…当初は「道祖神かな……」と考えていたが、『富士市の神社』によると馬頭観音らしい。もとは県道沿いで往来を見守っていたが、昭和30年頃の道路拡幅にともなって移されたとか。150m南に根方街道が通るから、おそらくそこからの移設だろう。
◇…自然石製・舟光背型の馬頭観世音。高さ約53cm、幅約34cm、奥行き約23cm。合掌しているようにみえるが、如何せん風化が激しく、刻まれた文字どころかその姿かたちすら、どこかおぼろげだ。
◇…当初は「道祖神かな……」と考えていたが、『富士市の神社』によると馬頭観音らしい。もとは県道沿いで往来を見守っていたが、昭和30年頃の道路拡幅にともなって移されたとか。150m南に根方街道が通るから、おそらくそこからの移設だろう。
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