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大宮を歩く

10月2日(土)。晴れ。

暑くなく、寒くもなく、ちょうど良い散歩日和。どこに行こうかと、あれこれ考えたすえ、久々に大宮界隈を歩くことにした。13社、1寺を参拝。いずれも再訪。

  • 参拝リスト
    • 第六天神社(山本)
    • 棹地稲荷神社
    • 妙源山常泉寺
    • 大和神社
    • 小浅間神社
    • 第六天神社(源道寺)
    • 悪王子神社
    • 稲荷神社(阿幸地)
    • 山神社(若の宮町)
    • 神田山神社
    • 若之宮浅間神社
    • 福石神社
    • 富士山本宮浅間大社
    • 白髭神社(大渕)

第六天神社(山本)

参道
社殿

富士宮市山本809。主祭神:高皇産霊神・伊邪那岐神、旧社格:無格社。高原丘陵に鎮座。創祀不詳だが、昔から下高原の産土神として祀られてきた。昭和初期『富士郡神社銘鑑』に「本殿、雨覆、拝殿、境内50坪、崇敬者7名」。2月と10月に祭礼を行なっているという。(08:18)

道すがら参拝。約2年ぶりかな。お茶の里・高原に鎮座し、社地隣にみどりの畝が続き、そばには製茶工場が集積している。ちっちゃな狛犬がかわいい。



棹地稲荷神社

鳥居
彫刻

富士宮市中央町7-6。主祭神:宇迦之御魂神、旧社格:無格社。宝永3年(1706)、大宮城の御殿があった御殿地の鎮守として創建されたと伝えられる。明治期に土地測量で用いた棹を納めて以来、「棹地」と冠する。昭和7年大宮町大火で焼失、同9年現在地に移転復興。(08:54) >>詳細はこちら

隣のアパートが工事中。なんだか落ち着かない雰囲気だった。作業中のお兄さんとなんとく挨拶。「怪しい人」と思われたかも(笑)



妙源山 常泉寺

門前
鬼瓦

富士宮市東町24-6。宗派:日蓮宗、本尊:一塔両尊四士。開創は慶長年間(1596~1615)と伝えられる。現在地は、身延山11世日朝が岩本実相寺を詣でた際に休息した地。そこに法孫・常泉院日経が一宇を建立、のち本尊・日朝像を勧請した。俗に「日朝さんのお寺」。(09:08) >>詳細はこちら

今回ただひとつのお寺。外壁、本堂とも白くあかるい。



大和神社

社殿
招き猫

富士宮市東町。主祭神:豊受姫稲荷大明神。大和区の産土。明治初期は金光教富士宮教会の東に祀られていたが、のち教会の北西に拡張移転。さらに昭和19年、現在地の寄進を受けて遷座。同33年、錦町で祀られていた子安稲荷大明神を合祀。祭礼は7月第2日曜日。(09:28)

公会堂裏手に隠れるように鎮座。招き猫や泥人形、ブタさんの貯金箱などが置かれていた。ここのキツネさんは表情がやたらと怖い。



小浅間神社

鳥居
紋

富士宮市弓沢町791。主祭神:火須勢理命(あるいは木花之佐久夜毘賣命)、旧社格:無格社。浅間大社の末社で、古くは「欠畑神社」とも称した。慶安3年(1650)『富士本宮年中祭禮之次第』に「正月13日 小浅間祭禮」とみえ、『本宮及末社間數坪數書』に「社地580坪」。(09:57) >>詳細はこちら

いま、紹介エントリーを書き直している(約2年前に下書きしてあった)。なかなか興味深い由緒だけに、無機的な社殿(……というか公会堂)がひたすら残念。



第六天神社(源道寺)

社頭
境内

富士宮市源道寺130。主祭神:高皇産霊神・伊邪那岐神、旧社格:無格社。富岳館高校に隣接して鎮座。創建年月不詳だが、江戸後期の地誌『駿河記』『駿河志料』に社名が見える。昭和初期の『大宮町誌』に「本社、雨覆、拝殿、鳥居、境内135坪、境内神社 山神社 神明宮」。(10:19) >>詳細はこちら

本日2社目の第六天神社。社頭に円柱の古めかしい郵便ポストがある。隣の高校から、部活動にはげむ学生のかけ声が聞こえてきた。



悪王子神社

境内
社殿

富士宮市阿幸地町747。主祭神:火之御子神、旧社格:無格社。地名起源の社で、旧祭神は悪王子神(「猛々しい」「強い」御子の意)。社伝によると貞観5年(863)に火伏せの神を祀り、富士山噴火防止を祈念。なお、中世~江戸期の阿幸地は浅間大社領で、当社は大社末社。(10:59)

富士地区に2社ある悪王子神社の1社。もう1社は改称し、左富士神社になっているけど。2年前、エントリーを下書きしたものの紛失し、未掲載なり。見つかり次第、アップしたい。



稲荷神社

鳥居
境内

富士宮市阿幸地町581。主神:大宮姫賣神・宇迦之御魂神・猿田彦神、旧社格:無格社。創建年代未詳、浅間大社の元末社。嘉永3年(1848)まで当社および悪王子神社の祭祀は菊宝院(修験者)が司っていたが、以降は神職幸太夫前島氏の兼務。現在は悪王子神社末社。(11:12)

半ば倉庫&公園化しているお稲荷さん。赤い鳥居がいかにも「稲荷さん」な感じ。



山神社

社頭
社殿

富士宮市若の宮町550。主祭神:大山祇命。創祀年月不詳。こんもりとした社叢は、浅間様(木花咲耶姫命)が身を隠した「隠れ登りの森」。伝説いわく、浅間様は風神様に慕われた。けれど乱暴者の風神様を嫌い、浅間大社から山宮へ逃げる途中、一時ここに隠れたという。(11:23)

おもしろい伝承。山神社祭神は木花咲耶姫命の父神だから、娘を保護した、というところかな。風神は、山宮の伝承にも出てくる。「社殿を建てようとすると、風神が怒って壊してしまう」と、山宮に社殿がない理由を説明している。ふられた腹いせらしい(笑)



山神社

社頭
馬

富士宮市若の宮町862。主祭神:大山祇神、旧社格:無格社。俗に「神田山神社」。創祀年代は不詳だが、若之宮浅間神社とともに古くから地域住民に崇敬されてきた社で、文化元年(1804)銘の石鳥居は若之宮浅間神社から移設されたと伝えられる。鳥居東側に地蔵堂。(11:33)

境内に土俵がある。写真を撮り直したかったが、駐車がじゃまで撮れず。残念。



若之宮浅間神社

富士宮市元城町32-28。主祭神:浅間第一御子神、旧社格:無格社。浅間大社の元摂社。『駿河国神名帳』に列する「正三位浅間第一御子明神」と目されている。天正5年(1577)の『富士大宮御神事帳』に神事記述がみえ、以前は5月3日に流鏑馬が奉納されていた。(11:43) >>詳細はこちら

なんだかきれいになっていた。正面鳥居に扁額が追加され、境内に由緒掲示板を新設。さらに東鳥居も新しい。一昔前は、(こう言ってはアレだけど)小汚い印象だったのに、いまはとても明るい。変わるものなのだな、と驚いている。これならパワースポット系の人々にもウケそう。



福石神社

富士宮市元城町19-2。主神:大己貴命・猿田彦命・磐長姫命、旧社格:村社。社号は境内の岩盤が由来とされる。浅間大社神職・公文富士氏の屋敷神に始まり、中世は大宮六斎市の市神として崇敬された。商売繁盛・子育てに霊験あらたかで、7月末の「茅の輪くぐり」も有名。(12:07) >>詳細はこちら



富士山本宮浅間大社

富士宮市宮町1-1。主祭神:浅間大神(木花之佐久夜毘売命)、社格:式内社、駿河国一宮、旧官幣大社。富士山を崇める浅間神社の総本宮で、同山8合目以上は奥宮神域。武家の崇敬あつく、現社殿は徳川家康の再建。浅間造の本殿は国重文、湧玉池は国天然。(12:17) >>詳細はこちら



白髭神社

鳥居
碑

富士市大渕4205-9。主祭神:白髭大権現。鎮座地区は明治期、清水の次郎長が開墾事業に取り組んだ地で、次郎長町という。神社は大正12年創祀。次郎長の開墾事業中止後、この地に入植した安部郡大河内村の人々が、同村有東木の白髭神社から勧請したという。(13:17)

昼食をとった後、所用のため富士市吉原へ。途中、時間調整に次郎長町に寄り、白髭神社を参拝。先週(9月25日)、近江の白鬚神社を参拝してから、どうにも白鬚神社を参拝したくてたまらなかったのだ。

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