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富士駅界隈を歩く

1月2日(日)。快晴。

富士駅界隈を散策し、社寺詣で。正月らしく、華やいだ雰囲気の社寺が多かった。

  • 参拝リスト
    • 不二山金正寺
    • 妙雲山栄立寺
    • 甲子神社
    • 興法山成安寺
    • 八幡宮 (蓼原南)
    • 大富泉山源立寺
    • 八幡宮 (横割)
    • 社宮司神社
    • 山神社 (元町)

不二山金正寺

本堂
鎮守

富士市平垣町10-4-7。宗派:曹洞宗、本尊:釈迦牟尼仏。戦国時代の元亀~天正期ごろ開かれた「真言宗金正院」が前身。一時廃寺然となっていたが、江戸中期の宝暦13年(1763)に地頭日向大和守、松永安兵衛らが中興し、僧本戒を迎えて再建。曹洞宗へ改めた。(12:39) >>詳細はこちら

本堂に紫幕が張られ、いつもとは趣を異にする。幕の梅鉢紋は、金正寺の寺紋。山門・本堂にお飾りを付け、鎮守堂には鏡餅などが供えられていた。



妙雲山栄立寺

遠景
山門

富士市平垣本町11-12。宗派:日蓮宗、本尊:一塔両尊。開山は身延久遠寺18世日賢で、山号は日賢の院号をあてた。岩本実相寺の延享2年『寺院御改書上扣帳』は「栄隆寺」と所載し、天正年中(1573~91)以来存立と紹介。一方、天明6年『実相寺末寺帳』には「榮龍寺」と載る。(12:46) >>詳細はこちら

金正寺の次は、道向かいの栄立寺を参詣。こちらは山門に注連縄を張り、その真ん中にダイダイをひとつあしらっていた。



甲子神社

社頭
社殿

富士市平垣267-1。主祭神:大国主命。JR富士駅から歩くこと4、5分、富士本町通りの裏通りに鎮座している。大正15年、地域発展および駅前商店街の商売繁盛を願い、出雲大社より勧請した福の神。8月第1土・日曜日の例大祭「甲子祭」は、富士市指折りの夏祭りとして知られる。(12:58) >>詳細はこちら

社頭に幟を3本たて、拝殿と本殿に紺幕を張っていた。きれいに掃かれ、清々しい雰囲気。



興法山成安寺

手水
だいだい

富士市上横割48。宗派:曹洞宗、本尊:延命地蔵。付近一帯にある曹洞禅刹の本寺。寺伝は、弘仁10年(819)に空海が開創し、のち曹洞宗へ改めたとする。改宗時期は永正年間(1504~20)、大永6年(1526)、弘治元年(1555)、慶長年間(1596~1614)など諸説ある。江戸期は朱印領20石3斗を安堵され、末寺は20数寺を数えた。(13:16) >>詳細はこちら

いったん富士駅北口にゆき、そこから線路沿いに東へ徒歩3分。境内に入ると、手水舎の仏像に鏡餅が供えられ、堂宇前の段ボール箱にダイダイ。



八幡宮(蓼原南)

鳥居
餅

富士市蓼原上本田99。主祭神:応神天皇、旧社格:村社。『駿河国新風土記』に「蓼原 八幡宮 産土神也」とある。享保13年(1728)9月に神祇道管領卜部兼敬より授けられた正一位の『宗源宣旨』や、旧境内社の文久3年(1863:稲荷神社)、安政4年(1857:天満宮)の棟札を所蔵する。(13:40)

大興製紙の工場と隣接している。普段は、工場の稼動音と製紙独特のすいたような臭いが気になるけれど、この日は工場も休転。むろん、煙突がはき出す白煙もなし。社殿に小さな鏡餅がぽつんと供えられていた。



大富泉山源立寺

山門
三猿

富士市蓼原115。宗派:真言宗泉涌寺派、本尊:聖観世音菩薩。鎌倉前期の貞応3年(1224)、泉涌寺の俊芿(月輪大師)が幕府に招かれ鎌倉へ下る途次、権中納言土御門道方の援助で草庵を建てたことに始まる。寺号は、源姓の開基に因むという。江戸期は朱印領10石。(14:05) >>詳細はこちら

ここは、いつもきれいに整えられている。山門を菊花紋をあしらった白幕が彩り、中央にお飾りを付けていた。右の写真は、庚申堂の三猿彫刻。



八幡宮(横割)

本殿
餅

富士市横割2-3-35。主祭神:応神天皇、旧社格:村社。下横割と十兵衛の産土神。社伝によれば、元亀3年(1572)に付近一帯を拝領した伊藤正久(武田家臣)が神領・神殿を寄進。以後、子孫らが氏神として祀り、宝永6年(1709)に正一位の神階を授けられている。他、源頼朝関係の伝承もあり。(14:29)

東海道線をわたり、駅南の横割八幡宮を参拝。老齢の先客がおり、熱心に参拝されていた。本殿脇に、お飾りと小さな鏡餅。



社宮司神社

境内
社殿

富士市横割本町11-10。主祭神:社宮司神、旧社格:村社。上横割の産土神。安永3年(1774)の社殿修造棟札に「社宮司神」とあり、江戸後期の『駿河記』『駿河志料』には「石神社」と載る。もとは東海道線上にあったが、明治41年、昭和48年に遷座し、現在地へ定まった。(14:54)

富士駅南口へ向かう道すがら、社宮司神社も参拝。鳥居をくぐると門松があった。いいね、正月らしい風景(厳密には併設の「上横割区老人生がいセンター」用だけど)。



山神社(元町)

遠景
蟇股

富士市元町392-3。主祭神:大山祇神、旧社格:無格社。水戸島北部の鎮守で、俗に水戸島山神社。文久3年(1863)3月の再建棟札に「奉再建山神社 水戸嶋村講中」とみえ、法主は龍泉院。江戸後期の『駿河記』『駿河志料』にも「山神社」と載る。社叢は市保存樹林。(15:16)

最後は駅北へ戻り、元町の山神社へ。ここは、普段と変わらないようすだった。

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